HANIWA! HANIWA! HANIWA!

HANIWA! すごいぞ、ハニワ!

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東北から九州まで全国の「はにわ」が空前の規模で大集合!

埴輪とは、王の墓である古墳に立て並べられた素焼きの造形です。その始まりは、今から1750年ほど前にさかのぼります。古墳時代の350年間、時期や地域ごとに個性豊かな埴輪が作られ、王をとりまく人々や当時の生活の様子を今に伝えています。なかでも国宝「埴輪 挂甲の武人」は最高傑作といえる作品です。この埴輪が国宝に指定されてから2024年に50周年を迎えたこと、そして九州国立博物館が2025年に開館20周年を迎えることを記念して、全国各地から約120件の選りすぐりの至宝が集結します。さらにアメリカのシアトルからは「埴輪 挂甲の武人」の兄弟埴輪も来日。空前の規模の埴輪展にご期待ください。

埴輪の画像 ①埴輪 踊る人々、②重要文化財 円筒埴輪、③重要文化財 埴輪 天冠をつけた男子、④国宝 金製耳飾、⑤馬形埴輪、⑥埴輪 鍬を担ぐ男子(部分)、⑦国宝 埴輪 挂甲の武人(部分)

①埴輪 踊る人々 埼玉県熊谷市 野原古墳出土 古墳時代・6世紀 東京国立博物館蔵

②重要文化財 円筒埴輪 奈良県桜井市 メスリ山古墳出土 古墳時代・4世紀 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館蔵

③重要文化財 埴輪 天冠をつけた男子 福島県いわき市 神谷作101号墳出土 古墳時代・6世紀 福島県蔵(磐城高等学校保管、写真:いわき市教育委員会提供)

④馬形埴輪 三重県鈴鹿市 石薬師東古墳群63号墳出土 古墳時代・5世紀 三重県蔵(三重県埋蔵文化財センター保管)

⑤埴輪 鍬を担ぐ男子(部分) 群馬県伊勢崎市 赤堀村104号墳出土 古墳時代・6世紀 東京国立博物館蔵

⑥国宝 埴輪 挂甲の武人(部分) 群馬県太田市飯塚町出土 古墳時代・6世紀 東京国立博物館蔵

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